広島市立沼田高等学校
法政大学社会学部
日清食品
駿河台大学駅伝部 選手兼コーチ
駿河台大学駅伝部 監督(現在に至る)
オフィシャルwebsite: http://www.tokumoto.net
徳本選手は広島県の美鈴が丘中学校から陸上を始め、中学3年生で全国大会に出場。法政大学入学後はインターカレッジの1500m、5000mで優勝するなど、トラックレースで活躍するほか、その持ち前のスピードを生かし、箱根駅伝でも2年時に1区区間賞、3年時には2区のラストスパートで駒澤大学の選手を振り切りトップで中継するなど大活躍。大学陸上界を代表する選手でした。また実績とともに話題となったのがトレードマークとなっているサングラス姿に派手な茶髪スタイル。朴訥系の多い長距離界では特異なキャラクターとしてマスメディアが大きく取り上げ、「ビジュアル系ランナー」、「爆走王」などとして注目された。
大学を卒業後も実業団に所属し、2003年、2004年に日本選手権5000mを連覇するほか、ニューイヤー駅伝2010 全日本実業団対抗駅伝競走大会では、チームを初優勝に導く原動力となりました。
現在は駿河台大学 駅伝部の監督に就任し、選手の指導に当たる。